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データに見る「侵入盗の実態」

2000年末、ピッキングによる犯罪が急増し
それに伴って、シリンダー交換の大きな需要が生まれたことがありました。

ひと昔前の錠は、今と比べるとセキュリティ能力は劣りますので
玄関ドアのシリンダーを交換するのは、とても効果的な防犯対策だったといえます。

しかし、そのせいもあってか
「玄関の鍵さえ万全なら」と思っている人も少なくないようです。
警視庁によるウェブサイト「住まいる防犯110番」では
侵入窃盗の侵入手段と侵入経路について、以下のようなデータがあります。


                    引用:警視庁ウェブサイト「住まいる110番」


上のグラフを見てもわかるように
実際には、ピッキング(ドア錠破り)の被害は3%程度です。
圧倒的に多いのは、「ガラス破り」。
特に狙われやすいのは、近隣や道路から目立たない「窓」です。

核家族化、共働きの世帯は、今後も増えると予想されていますが
留守の時間が長くなればなるほど、彼らにとっては「仕事がしやすい」条件が整います。

一般の住宅のガラス戸には、おもにフロートガラスが用いられていますが
このガラス戸は、比較的簡単に穴をあけることができます。
その方法としては、次のようなものが多く使われます。

<方法①>
マイナスドライバーをサッシとガラスの間に差し込み
2方向からヒビをいれクレセントをこじ割る方法。

<方法②>
クレセント部分にガムテープを貼り、小型の釘抜きで叩き割る方法。

<方法③>
強力なライターやガスバーナーで焼き破る方法。


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